LoL プロで流行り始めてるAll for kai=sa
どうも LoLを2週間近く触ってないでプロリーグばかり見てるふぃりあです
さてLoLも各地域week2に入ってきてLJLも明日から始まります
メタがぶっ壊れ始めたパッチ8.11も多分今週か来週で終わり旗が消えるくらいでほぼ何も変わらない8.12が続いていきます
さて今季もメタの最先端を走るEULCSからMa=Ta Ka=Nuのようなファンネリング戦法に新たな形が出てきました
それはパワースパイクが他のADClategamecarryより少し早くかつ莫大なダメージをたたき出すカイ=サにゴールドを集める4support 1carryの構成です
まずFNCがガチガチの4s1cで24分で勝ち
その後G2は4s1cではありませんがKa=Bu構成で35分足らずで試合を勝利しています
その後HLE(元Rox)がgame2でFNCとほぼ同じ構成で同じくらいの時間で勝利を収めています
4s1c構成は25分に到達せず試合が終わっているためとても強力な構成だと思います
さてこれはどう対策すればいいのでしょうか
多少どころかサイドレーンはガッツリ負けててもカイサがぶっ壊しますしヘラルドもドラゴンも種類によっては渡したくないのですべてのレーンを掌握しなければなりません
さらにカイサはJG適性も多少あるのでファームも遅くはないですし
さらに2vs2でもCCを持つブラウムの場合序盤でジャングルを荒らすのは用意ではありません
また15分にはカイサにキルが渡っているとパワースパイクを迎えて試合を壊し始めるためさらに手をつけられません
カイサにキルを渡さずにレーンをすべてドミネートしオブジェクトもコントロールしてやっと五分五分だったりするのでかなり対策しづらいのではないでしょうか
多少レーンで負けても試合を破壊できるパワーをこの構成は持っています
Banするのが1番手っ取り早いかもしれないですね
後書き
気安くBanすればいいとは言いましたけど現在のメタは混沌としていてBanが圧倒的に足りてないのできついかも知れません
ただカイサと合わせるヌヌとかブラウムがファンネリングとしても使われるチャンピオンなのでそこをBanしても効果はありそうです
またBanドラフトの幅がでてきそうではあります
あとオブジェクトとるスピードは序盤遅いのと序盤潰せばいいので序盤強いジャングルチャンピオンをカウンターで当てたいですけどそこら辺のBanPickの駆け引きが本当に難しくなっていますね
ただやっぱりファンネリングは正直どうにかして欲しい感じは否めないですね
さてLJLではドラフトどう動いていくのでしょうか
特に元TOPレーナーのADCを擁するPGMとDFMはどんなピックをするのか楽しみです
6/25追記
現在この記事が好評でPV数が伸びててとてもうれしく思います
この記事の次の戦術記事 SKTが見せたザヤラカンファンネリングについて記事が出ましたのでよかったらご覧ください
6/28追記
この記事の続きを書きました
KTが見せたファンネリングへのカウンターをまとめましたのでこちらもよかったらのぞいてみてください
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この記事も時間があればもう少し見やすくなるように編集したいと思っています
6/28追記